【読んだ本】心臓狩り (1) 移植された悪夢: 梅原克 文

内容紹介
心臓移植を受けた雅之はやがて奇怪な現象に悩まされる。嗜好の急激な変化、左足を引きずる癖、手首の異常な痒み、そして何者かに殺される悪夢──。折しも世間では有名人を殺害し心臓を奪う事件が頻発していて…!?

著者について
1960年富山県生まれ。1993年『二重螺旋の悪魔』でデビューし、各方面から絶賛を浴びる。続く第2作『ソリトンの悪魔』で第49回日本推理作家協会賞を受賞。その他の著書に『カムナビ』『サイファイ・ムーン』がある。

以上、Amazon.co.jpより

読むペース早いな(。・ω・。)
暇なんですよ。

サイコホラーってやつです。
サイコホラーか、多分NIGHT HEAD以来かな、読んだの。
あー、あれも途中までしか読んでないや;;
こっちじゃ、置いてないからどうせ取り寄せになるんだろうなぁ……
ま、これはこれとして、いつか読みます。うん。

中身的には、序章。これから話が動いて行くんだろうかと。
何てったって、3ヶ月連続刊行らしいからね。

読むのにかかった時間は……3時間位？
途中、乗り物酔いでダウンしてたから分かんないや。
作者さんとの相性は良かったかな？
普通にするすると読めたし。
面白かったか否かはまだ判断つかないかなぁ(。・ω・。)
なんたって序章部分だからね。
2巻以降の展開によるということさ。。
とりあえず猫的には、今のところ、つまらなくはなかったかな。

以下内容感想。
心臓移植された人に心臓の元の持ち主の嗜好とか能力とかが乗り移っちゃった話です。

仰天ニュースとか、アンビリーバボーとかで見たことがありますが、マジで有るのかなぁ(^・ェ・)

こればっかりは、本人しか分からんから確認しようがないからね。

個人的には、あった方が楽しいかな……
でも、移植受けてそうなった当人は、この主人公みたいに自分なのに自分でなくなっていく感覚に襲われるのかな。。
それは嫌かも…(＿＿;)

長掌筋腱……手をグーっとして、手前にやったときに出るボコッとしたやつです。
猫の長掌筋腱はちょっと分かりにくいです。
ピザなもんで……orz

この長掌筋腱もこの話のポイントみたいですね。

あと、『巫病』と『シャーマン』。
特に最後の2個は、それに対する説明がないから『？？』状態です。

いやぁ、いつにも増して、感想が薄い。
得意のキャラ萌えはどうしたかと言えば、
1巻丸々使って、主人公が状況把握してくれたので、
萌えも何もないってね(゜_゜)(。_。)


2巻以降の話の展開により、きっとキャラ萌えができると信じてますヨ。


うん、この巻についてはこの辺で(。・ω・。)