ごわかったよぉぉお（泣

１、２年くらいのブランクを経て、京極夏彦著・百鬼夜行シリーズ「塗仏の宴」（宴の支度と始末両方）を読み終わりましたノノ

長かった。
長かったです。

ひょうすべの話当たりまでなんて、確実に5回は読みましたorz

とー、いうわけで、ひたすら読み続けてたので、日がまたいじゃいましたよ。


詳しい話はつづきでー。ノノ
読みたいという奇特な方はつづきはこちらへどーぞー。

・・・・・・良いですか、良いですかな？
ネタバレしますよ？しちゃいますよ？

まぁ、発売されてからずーいぶん立っているのでＯＫということにします。


序盤の方で、関君が逮捕（尋問）された時には「えええええぇぇぇ」って感じでした（泣
尋問されてるせいか、元からか判断つきませぬが、壊れてる感じが余計に切なかったです。

しかも、誰にも気づかれて（知られて）ないときた。

時間が前後するから彼らの世界の中では、そんなに経ってないで有ろう時間も、僕には2ヶ月くらい放置されてる勢いでした。

で、増岡さんにより、関君が茜さん殺しの犯人として捕まったということが知らされたのに、とうの京極は放置。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
読みながらこんな感じですよ・・・（涙

雪絵さんがかわいそうじゃないかぁっ（問題はそこです。

最終的には助かった（？）ようなのでよしとしておきます。（何様



次は、木場修かなぁ。
・・・・・・思わぬ動きを今回はしてくれたので、かーなーりびっくりしました。
意味深な台詞を吐いたと思ったら、行方不明になるなんて。
やっと出てきたかと思ったら、敵さん（京極側ではないという意味で）に混じって暴れてるっ。

ｼｮﾎﾞｰﾝ（　‘・ω・’）

木場修・・・あなたも敵さん（暫定）になっちゃったのですね・・・orz

とぉ、思ったのですが、何、あんた。いや、めっさカッコよすじゃないですか（わら
操られてる振りをしてたなんて、木場修なめてましたぁ_○|＾ｚ

ごめんなちゃいｗ


カッコよすと言えば、神こと榎さん！
相変わらず、ふらっと現れたり、ぱっと消えてみたり。

相も変わらない神っぷりについて行けない庶民猫又。

京極の事を３人（関君、榎さん、木場修の３人ね）の中で一番よく分かっているところが、にくいねぇ。
まぁ、頭脳明晰なとこと、視えるとこからなんでしょうねぇ。

「どっちにしても――お前だけが辛いことになる訳か」

今回の名言その１！！！

妄想が、妄想が止まりませんが、おかーさーんノДノ
・・・・・・・・・いや、腐系ではないですよ。一応。

榎さんは置いておいても、京極は奥さん持ちですからｗ（ここ大事



そして、今回の大変だったで大賞の京極堂！
（いや、毎回な気もするが）

超黒幕の堂島大佐も出てきたところで、だんだんと京極の過去が明らかになっていく感じが切ないです。

戦争が生んだ悪夢ですが、もう少し生暖かい目で見つめていくしかないのですかね。

・・・・・・だって、どんな形であれ、彼らの動いている姿が見たいんだもん
（・・・文章でね？　他のメディアは京極さんが書いてる訳じゃないから邪道です）


次は陰摩羅鬼の瑕です。
いつ読むかなぁ。


楽しみですのん。





暗くて鬱々しかけてたので、ラジオドラマ百器徒然袋のＣＤを聞いてますｗ
番外編だから、京極も榎さんバリにノリが良いので聞いてて楽しくなります。
佐々木蔵之介さん最高ｂ