【読んだ本】心臓狩り (3) 異形の領域: 梅原克 文

内容紹介
心臓移植によって〈シャーマン〉の力を得た雅之。そんな彼に、禁断の行為を繰り返した果てに〈羅刹〉と化した秀人が襲いかかる。さらに秀人の体には、もっと大きな秘密が隠されていた──! シリーズ堂々の完結!!

著者について
1960年富山県生まれ。1993年『二重螺旋の悪魔』でデビューし、各方面から絶賛を浴びる。続く第2作『ソリトンの悪魔』で第49回日本推理作家協会賞を受賞。その他の著書に『カムナビ』『サイファイ・ムーン』がある。


やっと読みました('∀'●)
これ読んでる間に別の本2冊読むとか気がおかしいだろ。

お陰で、2週間は持ち歩いてましたねー。

すでに、何日で読んだか分かりません。

面白くないわけじゃないんだけどね。
サクッと読めるかんじですし。

猫の面白いセンサーに別の作品が引っ掛かっただけです。うん。

それじゃ、サクッと以下中身感想
やっと終わった＼(^o^)／
でも、最後の最後まで盛り上がりが欠けた感じは否めなかった…。
環境は異常なのに、なんか普通な感じ。
切迫したかんじが伝わらなかったなー(＿＿;)

しかも、せっかく敵役が異形になったのに、それが何か分かったと思ったら、あれよと言う間に倒されたし。

何だかなあ……。


てか、途中で出てきた、大ボス的なムーンフェイスは、何だったの？
単なるお掃除屋さん？
彼らが出てきた必要性有ったの？

なんだか、そういう意味で、不思議登場人物もちらほら。。
キャラがたってるかといえば、イマイチだしねぇ


別に悪く書くつもりはさらさら無いんだけど、どうしてか残念さしか残ってない(゜_゜)(。_。)



あと、ラストで主人公が移植された心臓の人格とまざってきた的な描写があったけど、元々の主人公の描写がないから、大して伝わって来ないんだなぁ。
まぁ、そこは本人も気がつかないって事だから仕方ないか……。


というか、巻き込まれ主人公のくせに、主人公側の人間が出てこないから、違和感がないのかΣ(￣□￣;)


最後まで出てこなかったし。


主人公が巻き込みたくないって思うのは分かるけど、3巻完結なら行けたと思うがな。。


本編中身を愚痴ってても仕方ない、次行こう。


そういえば、まさかな展開が有りました。
仕事場で読んでて笑いかけたもんさ。

後半のもう佳境ってあたりで、太字で「雅之」とか出てくるんだもん(^ω^)
3人の登場人物の視点から話を進めていきたいってのは伝わるが、ラノベじゃないんだから(笑)

……あ、別にラノベを悪く言いたい訳じゃ無いからね。一応。


まさか、佳境でそんな展開になるなんて思わないジャマイカ！！
笑っちゃいけないのは分かるけど、笑うしかないがな。



だいたいそんな感じでした。
だんだん感想が短くなるな(鬱)


次はマトモなの書くようにします。

ではでは～