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2008/10/08に制作。 日々をつづったり、小説や落書きを細々と書いていきます。
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猫又 うらは(旧:猫又 又之介)
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
真田省吾、職業は探偵。養護施設で育ち、元警視庁の敏腕刑事に拾われ事務所に住み込みで働いていた。ある日、謎の美少女から奇妙な依頼が持ち込まれる。「私の夢の中で殺される人を助けて」。彼女は人の死を予見する能力を持ち、それが現実になる可能性、これまで100%―この予知夢に法則はあるのか、そして運命は変えられるのか?人気絶頂アクション・クライムミステリー。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
神永 学
1974(昭和49)年山梨県生れ。日本映画学校卒。2004(平成16)年『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』でプロデビュー。小説の他、舞台脚本の執筆なども手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

神永さんの作品です。
神永さんの作品て、好きなんだけど、なかなか読めない(読むのに時間がかかる)んだよねー(゜_゜)
所要時間は正直わかりません。
かれこれ2週間は持ち歩いてたかな(。・ω・。)

読みやすさは、どっちかと言えば、読みにくいかしら。盛り上がりに欠ける…
と猫は感じました。

犯人もまぁそうだねって感じだったし。

これは、2巻買うか悩むな(-_-;)

すでに入ってる気がするけど、

ぱっとしない主人公にぱっとしないヒロイン×2。それとぱっとしないおじさんのお話でした。
何だかなぁ(__;)

出だしはなんだか勢いあった気がするんだけどなぁ……

ぱっとしない主人公と書きましたが、キャラ背景的にはそれなりに特殊です。
中学生くらいの頃、両親を殺され、自分も致命傷を受けつつ、運よく助かる。その後は身の安全の為、戸籍を偽り生活する。
……ね。

この運よくってトコがミソらしい。>天命探偵

こんな背景あるのに、性格は普通のちょっと正義感の強い若い男の子だからかな、、
あんまり惹かれませんでした。残念ながら。

というか、彼に探偵要素あったか?(笑)
単なるラッキーボーイだったような……(^・ェ・)

強いて言えば、探偵要素持ってたのは、ヒロイン1ではなかったかと。
この話、天命探偵と名してますが、話の中心はあくまでヒロイン1でしたからのう。
彼女が犯人の次に情報を持ってて、後はドングリの背比べ。必然的に彼女が探偵要素になるわな(-_-)
ちなみに、彼女の人物背景は、
お金持ちのお嬢さん(執事と家政婦が1人ずつついてます)。父親(婿養子)とは折り合い悪く(というか父親が暴君?なので仲が良くない)、仲の良かった母親とは12歳のころ交通事故で死に別れる。
その際、彼女も足に怪我を負い、車椅子生活に。(怪我は治癒しているが、心的外傷にて動かないらしい)その頃から、度々人が死んでいく夢を見るようになり、数日後、夢と同じ事件が報道されるようになった。
出来る限りのことをして、死んでいく人を助けようとするが叶わない。。のであったが、彼女の前に主人公が現れてからその運命が少しずつ代わりはじめて行った…
てところか。
主人公より長い(笑)
流石、話の中心人物。


そんな感じでいい設定なきがするのに、話が好みじゃないからいまいち楽しめませんでした(´;ω;`)

いや、つまらない面白くない訳じゃないと思うんだ。
ただ、猫の好みには合わなかっただけだよ。うん。
(言い訳がましい)


それにしても、神永さんの作品は辺り外れ多いな……
八雲シリーズと山猫は好きだけどコンダクターはキライだし、天命探偵も微妙(-_-)
五分五分ですか……。
うーむ( ̄~ ̄;)


そんな感じです。
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